テーマパークに行くと、なにかと出費が多いモノです。持ち込みOKなら、食事などは自分たちで用意して安く済ませたいですよね。
サマーランドは何を持ち込みして良いのでしょうか?
切り裂き事件が起きてから、色々と規制が厳しくなっているサマーランドです。キャリーカート・アルコールの持ち込みなどには、いくつかルールが設けられています。
今回は、サマーランドに行くときの持ち物、持ち込みOKのモノと禁止のモノを徹底的に解説していきます!
サマーランドは持ち込みOKのモノが多い!
サマーランドは持ち込みOKのモノが多く、危険物でなければ大抵のものは持って行って大丈夫です。まずは『必需品』について紹介していきます!
『必需品』これは絶対に持っていこう|アルコールの持ち込みは?
サマーランドに行くなら『これは必要!』という持ち物を厳選しています。訪問前に、ぜひチェックしてみてください(^^♪
- 水着・ラッシュガード・ゴーグル
- クロックスなどのビーチサンダル
- レジャーシート
- サンシェード・テント
- 日焼け止め
- タオル・着替え
- 入園チケット
- 携帯電話・防水ケース
- nanaco・Suicaなどの電子マネー
- ロッカーを利用するための100円玉
水着・ラッシュガード・ゴーグル
プールに入るなら水着は必須です。『入らない』と決めていても、子供や孫にせがまれて入らざるを得ない状況になることも。いざという時のために、水着は持参しておきましょう。
また、ここ数年の夏は猛暑が厳しくなっています。屋内プールでも紫外線を100%カットしているわけではないので、ラッシュガードがあると重宝します。思いっきり楽しむなら、ゴーグルもお忘れなく。
ただ、タトゥーのある方はラッシュガードで隠しても見つかったら退園となります。
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クロックスなどのビーチサンダル
我が家は主に屋内プールで遊ぶので、素足の移動が多いです。しかし、クロックスなどのサンダルを履いたほうが安全なのは言うまでもありません。床は硬いので、足を保護するためにも持っていきましょう。
レジャーシート
サマーランドに到着したら、まずは場所取りをします。その際に必要なのがレジャーシートです。レジャーシートの滞在時間にもよりますが、休憩時間が長いようであればお尻が痛くならないように厚手のシートがおすすめです。
サンシェード・テント
サマーランドでは、サンシェードやテントを使用することができます。しかし、利用には制限もあるので注意してください。
屋内プールでは『1辺が120cmを超えるテント』は使用禁止です。120cmってすごく小さいので、事実上は『屋内プールでテントは使わない』ということになります。実際に屋内でテントを使っている利用者を見かけたことはありません。
屋外プールなら大きめのテントを利用することも可能ですが、集会型テントやタープテントのように四つ足の組み立て式は禁止となります。また、屋外では風で飛ばされないように注意しましょう。
場所取りも重要です▼
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有料席もおすすめです▼
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日焼け止め
屋外プールで遊ぶなら、日焼け止めを塗ったほうが安心ですね。屋内プールでも紫外線を100%カットする設備ではないので、気になる方は日焼け止めを持っていきましょう。
タオル・着替え
タオルは、体拭き用と羽織り用の2つ用意していくと重宝します。天候にもよりますが、濡れてしまったタオルの乾きが悪い場合があるのです。濡れたタオルを使っていると体が冷えてしまいますからね。
着替えはかさばらないように最小限にしておきましょう。また、家から水着を着用していけば、手荷物を減らすことができます。
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入園チケット
サマーランドの入園チケットは、紙タイプと電子タイプがあります。電子タイプならスマホの画面提示で入園できますが、紙のチケットは忘れないように気を付けましょう。
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携帯電話・防水ケース
せっかくのレジャーですから、思い出の1枚を撮っておきたいですよね。その時は携帯を保護するために、防水ケースを利用しましょう。忘れてしまっても、売店で販売されているので安心です。
nanaco・Suicaなどの電子マネー
以前は現金のみの支払いだったのですが、電子マネーが使えるようになりました。利用可能な電子マネーは以下の通りです。
PASMO・Suicaなどの交通系電子マネー
- WAON
- nanaco
- 楽天Edy
- iD
カードを落とした時はインフォメーションセンターへ。
私は1回だけ落としてしましました(^^;)しかし、名前を書いていたためか、ちゃんと届けられていました!引き取りには身分証明書が必要になります。
私は楽天Edyをよく使います▼
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ロッカーを利用するための100円玉
ロッカーのサイズは全部で3つあります。我が家は一番小さい貴重品ロッカーしか使用しないので、100円玉1枚あればOKです。
ロッカーの詳細はコチラ▼
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アルコールの持ち込み
サマーランドは『缶、瓶』の持ち込みが禁止です。しかし、アルコールの持ち込みは特に明記されていません。園内を見渡すと、お酒を飲んでいる方もチラホラいます。
今はパックやペットボトルのワインなどもありますし、カクテルを移し替えて持参する方もいるようです。また、現地では生ビールの販売もあるので、車を運転しない方はお酒を楽しむのもアリですね(^^♪
乳幼児連れに必要な持ち物|ご飯やおやつはお忘れなく
続いて、乳幼児のお子さんを連れて行くときに、プラスαで持っていきたい持ち物を紹介していきます!
- 浮き輪
- キャリーカート・クーラーボックス
- オムツ・スイミングパンツ
- お手拭き・おしりふき
- 飲み物・食べ物・オヤツ
- ゴミ入れ用のビニール袋
浮き輪
子連れで行く場合、浮き輪は子供の分だけで十分です。大人用の浮き輪を持って行ったこともありますが、子供の面倒をみるので邪魔でした。サマーランドには空気入れもありますが、行列ができるので自宅で膨らませておくこともポイントですよ!
浮き輪は現地でも販売されているので、持っていない方はコチラで購入するのもありですね。種類やサイズは豊富にありました。また、数に限りはありますが、無料の貸し出し浮き輪もあるようです。
キャリーカート・クーラーボックス
大人だけならその場で食べたいモノを食べたい分だけ買えばいいですが、お子さんを連れて行くなら食べ物を保管できるクーラーボックスがあると便利ですね。
しかし、サマーランドでは切り裂き事件が起きてから、車輪付きの荷物カートを持ちこむことができなくなりました。クーラーボックスもタイヤ付きはダメですし、ベビーカーを荷物置き代わりにするも禁止です。
なので、全て手持ちで入場する必要があります。
かたいタイプのクーラーボックスは持ち運びにくいので、柔らかい布タイプのほうが使い勝手がいいです。
お子さんがベビーカーに乗っている場合に限り、隙間に荷物をつめてもOKです。
新着情報
2019年6月に訪問した際、園内で車輪付きのキャリーカートを利用している方を1人だけ見かけました。気になったのでホームページを調べてみると・・・
引用:サマーランド
『持ち込みできないクーラーボックス』という項目があり、以前は『車輪付きのもの』という記載がありました。ところが『詳しくはコチラ』を見てみると・・・
引用:サマーランド
車輪付きのクーラーボックスやキャリーカートに関する記述がなくなっていました。事実確認はとっていませんが、どうしても車輪付きじゃないとキツイという方は、確認してみるのもいいかもしれません。
オムツ・スイミングパンツ
サマーランドでは、オムツが取れていない子供でもプールに入ることができます。スイミングパンツを持って行って、一緒に楽しみましょう!
授乳室もありますし、オムツ替えシートも完備されています。離乳食はありませんが、授乳室にはミルク用のお湯も用意されています。
お手拭き・おしりふき
我が家の息子たちは3歳と6歳なのでオムツは取れていますが、食事で手やテーブルを汚してしまいます。そのため、おしりふきは手拭き代わりに持参しています。
飲み物・食べ物・オヤツ
園内で飲食物の販売はありますが、乳幼児向けのラインナップとはいえません。また、混雑日は売店やレストランにも列ができ、すぐに買えないこともあります。
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食べ物や飲み物の持ち込みはOKなので、お子さんが好きなモノを持っていきましょう。
ゴミ入れ用のビニール袋
サマーランドにはゴミ箱が多く設置されており、持ち込んだゴミを捨てて帰ることができます。とてもありがたいですね(^^♪ビーニール袋を持参してゴミをまとめておけば、帰りに捨てるものラクちんです。
サマーランドに持ち込み禁止の物|ヘアアイロン・ドライヤーはダメ
続いて、サマーランドに持ち込み禁止のモノを紹介していきます。現地で預かってもらう事も出来ないので、間違って持参しないようにしましょう。
- 瓶、缶(ビールなど)
- 足ひれ、シュノーケル、サーフボード
- 極端に大きな浮き輪、ボート、オール
- 周囲に音を出すもの
- 無線機
- 刃物、火気、劇物・毒物
- 補助犬以外の動物やペット
- シャンプー・ボディーソープ
- 仕出し弁当
- 組み立て式のテント
- ヘアアイロン・ドライヤー
気を付けたいのが『缶、瓶』です。飲み物の持ち込みがOKなのでウッカリしそうですが、ペットボトルや紙パック、水筒などで持参しましょう。
女性の方は気になるところですが、ヘアアイロンとドライヤーの持ち込みも禁止です。ヘアアイロンは完備されていませんが、更衣室には3分100円で利用できるドライヤーがあります。
残念ながら、シャンプーやボディーソープは利用できません。
持っていかなくてもいい物
最後に、持って行ったけど使わなかった物を紹介します。
- Tシャツ
- 水泳帽
Tシャツ
プール用に使用するのであれば、ラッシュガードの代わりにTシャツを着てもOKです。しかし、Tシャツは水に濡れると重いですし、全然乾かないので着用しないほうがいいです。
水泳帽
水泳帽の着用義務はないので、持って行かなくても大丈夫です。
手荷物検査の実施状況は?
切り裂き事件が起きてから、サマーランドではとても厳しい手荷物検査が実施されるようになりました。
空港と同じような設備を設置して、荷物の中身を調べられます。
しかし、2019年6月に訪問したときは、手荷物検査は一切ありませんでした。ホームページには『車輪付きカートの持ち込み禁止』の文言も見当たらなくなっており、以前と同じ管理体制に戻したのかもしれません。
まとめ
以上、サマーランドの持ち物|持ち込みOKのものと禁止のものを解説についての紹介でした!
最後に、もう一度まとめておきます。
基本的な持ち物
- 水着・ラッシュガード・ゴーグル
- クロックスなどのビーチサンダル
- レジャーシート
- サンシェード・テント
- 日焼け止め
- タオル・着替え
- 入園チケット
- 携帯電話・防水ケース
- nanaco・Suicaなどの電子マネー
- ロッカーを利用するための100円玉
乳幼児連れの持ち物
- 浮き輪
- キャリーカート・クーラーボックス
- オムツ・スイミングパンツ
- お手拭き・おしりふき
- 飲み物・食べ物・オヤツ
- ゴミ入れ用のビニール袋
持ち込み禁止の物
- 瓶、缶(ビールなど)
- 足ひれ、シュノーケル、サーフボード
- 極端に大きな浮き輪、ボート、オール
- 周囲に音を出すもの
- 無線機
- 刃物、火気、劇物・毒物
- 補助犬以外の動物やペット
- シャンプー・ボディーソープ
- 仕出し弁当
- 組み立て式のテント
- ヘアアイロン・ドライヤー
持って行かなくてもいい物
- Tシャツ
- 水泳帽
我が家の例ですが、3歳と6歳の幼児を連れて荷物をコンパクトにまとめるとこんな感じです。
タオルと着替えなど、かさばるけど軽いモノは妻に持ってもらいました。とりあえず、次男一人くらいなら片手に抱っこすることは可能です(^^;)また、持ち物はできるだけ身に付けて、コンパクトにまとめておくのがコツです。
それでも荷物は多いと感じたので、移動に便利な車での来園がおすすめです。
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サマーランドへのアクセス方法を全部解説|やっぱり車の利用が便利
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プールに必要なモノは、現地で購入することも可能です。忘れてしまっても焦る必要はありません!
必要なものをリストアップして最小限に絞っていくと、ストレスを減らしてプールを楽しむことができます。ぜひ参考にしてみてください(^^♪