こんにちわ!
入間市を中心とした情報を発信しているイルマンです(^^♪
今回は【トーベヤンソンあけぼの子どもの森公園】に行ってきました!
ここはムーミンの生みの親『トーベヤンソン』お墨付きの公園です。飯能市はムーミンに力を入れており、こちらの公園もかなりの人気となっています。
北欧風の建物や景観は、癒されること間違いなし!独特の建物の造りは、子どもの好奇心を掻き立てます。
2018年11月9日にはメッツァヴィレッジ、2019年3月16日にはムーミンバレーパークのオープンも控えており、活況をみせる飯能市です。
関連記事:ムーミンバレーパークとメッツァヴィレッジとはどんなところ?
メッツァのオープン前に再訪しておこうと思い、子ども達を連れてきました。それでは、紹介していきます!
【トーベヤンソンあけぼの子どもの森公園】の案内図
公園の入り口にある案内図です。公園といっても一般的な遊具はあまりありません。建物が4つほどあり、そこを中心に遊ぶことになります。
入り口の案内図の先には、長い上り坂があります。この景観だけでも美しいですね。秋には紅葉を楽しめます。道が舗装されており、歩きやすいです。
しかし、現実はけっこう疲れます。特に未就学児の面倒を見ながら、坂を登るのは大変です(^_^;)
坂の隣には水路があります。石は投げないでくださいね。小さな草を流すと面白いです。息子たちは、上流から草をちぎっては流して追いかけていました。
※本当は草も流さない方が良さそうです。下流にせき止める場所があり、定期的な掃除が必要そうです(^_^;)
坂の中腹にはアイスとジュースが売っています。公園内にはカフェしかないので、飲み物がないならココで買っておきましょう。
以前は坂の下に売店があったのですが、閉店してしまいました。
夏場の開演時間は9:00〜18:00となります。
たまにイベントをやっており、本日は『むかしあそび』の日でした。
生き物系のイベントもあり、隊長から生き物について教えてもらえます。実は、元隊長と知り合いです(^_^)
ムーミンとはどういう関係?
冒頭にも書きましたが、ここはトーベヤンソンお墨付きの公園です。トーベヤンソンとは、ムーミンの生みの親です。
飯能市は宮沢湖に『メッツァ』という商業施設&テーマパークを建設しており、そこが北欧やムーミンとしての観光地となります。
その建設を請け負っているのが『フィンテックグローバル』という会社です。
フィンテックがメッツァを手掛けるまでの経緯コチラで紹介しています▼
関連記事:ムーミンバレーパークが埼玉県飯能市にできるまでの過程と施工の様子
カフェプイストがオープン!ランチ・食事もできます!
今回はウワサの『カフェプイスト』にも寄ってみました。とても変わっている!というのが第一印象です。
プイストについてはコチラの記事をご覧ください▼
関連記事:【カフェプイスト】あけぼの子どもの森公園の一風変わったカフェ
駐車場は?混雑ですぐに満車になってしまう人気ぶり!?
日曜の10時に来ましが、駐車場は満車です。それどころか、白線のない場所にも無数の車が駐車されていました。
奥にある駐車場も満車です。
ホッケー場と体育館と共用の駐車場なので、試合がある日はすぐに満車になります。
公園そのものは、11時過ぎから混んできました。
阿須運動公園の駐車場も利用しよう!
道路を挟んで反対側には阿須運動公園があります。コチラの駐車場も広いので、ぜひご利用ください。
阿須運動公園だけでも、十分に楽しむ事ができます。
入場料は?
トーベヤンソンあけぼの子どもの森公園は無料です。飯能市としては、かなりの出費らしいです。
たしかに公園内はキレイにされています。しかし、建物の老朽化や枝の剪定対策などは先送りになっているようです。
人気の公園なので、大切にあそびましょう(^_^)
【トーベヤンソンあけぼの子どもの森公園】の感想・おすすめポイント
それでは、公園内のオススメを紹介していきます。
虫取り
自然が豊かなので、当たり前のように虫がいます。これはキリギリスでしょうか?
でっかいバッタ、トカゲ、ザリガニ、セミ、コイなど生き物の宝庫です。虫が好きな息子たちは、大事そうにバッタを持ち歩いていました(^_^;)
水遊び
小川があるので水遊びができそうです。今回は着替えを持っていなかったのでやめましたが、長男は入りたくてウズウズしていました。
子ども劇場
こちらではイベントが開催されるようです。残念ながら、タイミングが合いませんでした。
水を触れるようになっており、楽しそうです。
外にはベーゴマがありました。
こども劇場の裏側です。とても不思議な造りになっています。自然の傾斜を活かしており、まるで『山の一部』のような建物です。
きのこの家
こちらの『きのこの家』も一段と不思議な内装となっています。
建物に入ると大きな暖炉がありました。
中腹には釜のようなものがあます。
扉を開けると反対側が見えます。
螺旋階段が1番上まで続いています。
途中にはムーミンの解説がありました。実はムーミンはタウンページくらいの大きさなのです。そのため、小さなベッドが置いてありました。
ムーミンについて詳しく知りたい方はコチラ▼
関連記事:【ムーミンとは?】ムーミンバレーパークに行く前に知っておくべきムーミンの基礎知識!
ヘムルとフィリフヨンカの紹介です。
螺旋階段はまだまだ続きます。大人にはちとキツイですε-(´∀`; )
またもや小さなベッドを発見!
私が追いつけないのをいいことに、至る所から顔を出す息子たち。
薪ストーブらしき中にも入れます。
外につながる扉もありました。というか、至る所に扉があります。
外階段からの景色です。先ほどのこども劇場が地面に埋まっている様子がわかります。
それにしても眺めがいいですね( ´∀`)
頂上まで行って、今度は下におります。
地下階段を見つけた長男は大興奮!走って行ってしまいました。
地下扉にはムーミンがいました。
森の家
森の家の中は図書館になっています。
コチラはテレビの撮影で利用されることもあります。
口コミ
ムーミン谷のイメージのような公園です。 建物は1つはカフェ、1つはトイレ、1つは図書があって、きのこの家の建物は中が面白い作りになってて、子供たちが穴をくぐったり、はしごを登ったりして楽しめる。公園自態も、建物も広すぎず、大きすぎずで回りきれるので良いです。しかも壁も床も木で出来ていて、建物に入る時は靴を脱ぎますが、それが凄く気持ちが良いし、木のぬくもりを感じます。
引用:グーグルマップ
入園料無料、駐車場無料なので気軽に行けます。園内にはおしゃれなカフェがありごはんやお茶ができます。価格もそれほど高くなくて良いのですが席数があまり多くないので週末は待ったりします。ファミリーでしたら園内にレジャーシートを広げられる場所もあるのでお弁当など持って行くのがオススメです。
引用:グーグルマップ
駐車場も施設入場も無料です。 台数は結構停められるような広さなんですが、運動場がありましてその利用客がいたりすると激混みになります。駐車スペース外の大丈夫そうなところに停めたりしてあります。休日は早めに行くのがいいでしょう。
引用:グーグルマップ
【トーベヤンソンあけぼの子どもの森】のアクセス・営業時間
入間市と飯能市の境目あたりにあります。
仏子駅側から来る場合、踏切渋滞があるかもしれません。公園の前の道が渋滞することはありません。
夏場の営業時間は9:00~18:00です。定休日は月曜日。月曜が祝日の場合、翌日が休みです。
詳しくは公式HPをご覧ください▼
まとめ:不思議な建物で遊べる北欧空間!
以上、トーベヤンソンあけぼの子どもの森公園の紹介でした!
公園とは言いますが、遊具らしきものは小さなアスレチックだけです。そのかわり不思議な建物があります。その中の作りも不思議で、子どもの好奇心はガンガン刺激されます。
これが無料なのはうれしいですね。
これからも無料で利用できるように、大切にしていきましょう!
道路を挟んで向かいにある阿須運動公園もオススメです▼
管理人の体験レポート: 飯能市【阿須運動公園】たっぷりの駐車場でムーミン公園にも行ける