東京サマーランドでは、テントやサンシェードを利用することができます。1日中遊ぶだけあって、良い場所を確保したいですよね。
でも、シーズンのサマーランドはとても混雑するので、計画的に場所取りをしないと過ごしにくいエリアになってしまうことも・・・
そこで今回は、サマーランドの場所取りとテントの制限について解説していきます!
テント利用には規約があるので『使えなかった!』とならないように注意しましょう。
基本的に無料席なので早い者勝ち!
サマーランドは、プールの周りに休憩リアがあります。基本的には無料となっており、平らな床が広がっているので、屋内ならレジャーシート、屋外ならテントなどを使って場所を確保します。
しかし、夏のサマーランドは大混雑・・・。場所取りは早い者勝ちなので、皆さんとても早くから入園待ちしています。入園するのに30分以上並ぶこともしばしば。
スムーズに入場するには、早めの到着が必須です!
裏ワザとして、サマーランドロッジに宿泊すると、優先して場所取りができました。残念ながら、2018年12月をもって閉館となっています。他の宿泊施設はコチラ▼
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混雑時は開園時間が早まることもある
混雑がひどい時は、開園時間が早まることもあります。可能であれば、開園の1時間前には到着しておきたいところです。
子供がいるなら、暇をつぶせる何かがあったほうが良いですね。
我が家はアマゾンプライムビデオを契約しているので、あらかじめスマホにダウンロードした動画を見せて時間をつぶしています。
なんといっても、月額500円で映画・ドラマ・アニメが見放題ですからね・・・めちゃくちゃ重宝しています(^^;)
混雑を避ける方法はコチラ▼
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テント・サンシェードとレジャーシートの使い方
サマーランドでテントを使用する場合、制限があるので注意してください。
テント・サンシェードは屋外のみと考える
運動会などで使用する『4つの足があるテント』は使用禁止です。屋内でも、屋外でも使えません。
屋内エリア(アドベンチャードーム)では、以下のサンシェードが禁止となります。
- 縦120cm以上
- 横120cm以上
- 高さ120cm以上
この条件だととても小さいサンシェードしか利用できないので、屋内エリアではサンシェードを使わないと考えたほうが良いです。実際のところ、サンシェードを使っている方を見かけたことはありません。
屋外エリアなら、テント・サンシェードの使用はOKです。ですが、風に飛ばされないよう、また邪魔にならないように気を付けましょう。ワンタッチのモノが簡単でおすすめです。
昼寝や子供の着替えを考慮すると、ファスナーで目隠しできるタイプもいいですね。
厚手のレジャーシートがおすすめ
レジャーシートを使うのであれば、長時間座っていてもお尻が痛くならないよう厚手のモノがおすすめです。昼寝をするときにも、体が痛くなりにくいです。
サイズの規制はありませんので、人数によって必要な分を確保しましょう。ですが、混雑してくると他の利用客が勝手に移動したりもするので、場所を取り過ぎないように気を付けましょう。
新着情報
コロナ対策のためか、休憩エリアには一定間隔に区切りの目印が付けられていました。人数は関係なく同じ面積で区分けされています。
サマーランドの全体図|場所取りのポイントは使い勝手の良さにある
それでは確保するべき場所、やめておいたほうがいい場所を紹介していきます!
屋内の場所取り
引用:サマーランド
屋内でオススメの場所は3ヵ所あります。ちょっと見にくいですが、青い四角で囲った部分です。後で解説しますが、赤いバツは避けたほうがいい場所です。
- コバルトビーチの横
- フルーツアイランドの横
- 2階休憩所
コバルトビーチの横
コバルトビーチの横は、場所取りとしてはベストポイントとなります。コバルトビーチは波の出るプールで、サマーランドのメインプールとなります。
近くには売店もありますし、サマーランド側で用意した無料のイス(寝るタイプ)も用意されています。また、地面に傾斜がないので、飲み物などをこぼす心配も少ないです。
しかし、激戦区なので、確保するには先頭で開園待ちをするくらいの意気込みで並びましょう。
最新情報
コロナ対策のためか、無料のイスは撤去されていました。
フルーツアイランドの横
次に良い場所は、フルーツアイランドの横です。すぐ近くに売店があり、傾斜のないエリアとなります。
数は少ないですが、無料のイス(寝るタイプ)も用意してありました。
コバルトビーチの横が取れなそうなら、すぐに見切りをつけてフルーツアイランドを目指すのもありです。
イスの場所は変更されることもあります。
最新情報
コロナ対策のためか、無料のイスは撤去されていました。
2階休憩所
穴場なのが2階の休憩所です。存在を知らない人が多いのか、空いていることが多いです。また、混雑するにつれてどんどん解放エリアが増えていきます。
テーブルがセッティングされているので、食事をするときにとても便利です。目の前には売店もあります。
さらにクッション性のある床なので、小さな子供のお昼寝にもピッタリです。さらにさらに、空調も効いています。
コバルトビーチ横、フルーツアイランド横は、プールからあがった直後は暖かくて良いのですが、体が乾くと暑いです。
未就学児のお昼寝には適さないので、2階の休憩室は重宝しています。
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コロナ対策のためか、テーブルは全て撤去されていました。また、床には線が引かれており、1区画の広さが決められています。
屋外の場所取り
引用:サマーランド
屋外で確保するべき場所は3ヵ所あります。
- 屋外の入り口付近
- グレートインフォメーションの後ろ
- グレートジャーニーの横
屋外の入り口付近
フルーツアイランドの横から屋外にでると、左側が屋根付きのエリアになっています。
屋外と屋内、どちらへのアクセスもよく、日差しも遮ってくれるので人気のエリアです。
売店もすぐ近くにあります。
グレートインフォメーションの後ろ
グレートインフォメーションの後ろには、屋根付きのエリアがあります。
スリルマウンテンエリアに隣接しているので、遊園地でも遊びたい方には便利なエリアです。
グレートジャーニーの横
日よけはありませんが、グレートジャーニーの横には傾斜のない広いエリアがあります。
避ける場所
場所取りとして避ける場所は、6ヵ所あります。
- ゴミ箱の周辺
- 傾斜のある場所
- 水がかかる場所
- 3階休憩所
- 風邪が吹き込む出入口付近
- 屋外エリアの奥
ゴミ箱の周辺
サマーランドでは、色々な場所にゴミ箱が設置されています。利用する側としては便利なのですが、ゴミ箱付近の場所取りは避けましょう。
どうしても、汚れやすくなってしまいますし、人が頻繁に近寄ってくるので落ち着きません。
傾斜のある場所
引用:サマーランド
アドベンチャートレイン横のエリアは、場所取りにしては傾斜がありすぎます。蓋のない飲み物を置くのは困難でしょう。食事も食べにくいので、避けたほうがいいエリアです。
水がかかる場所
ロックビーチの周りもやめておきましょう。子供が遊ぶためか、プールの周りは水浸しになります。そこにレジャーシートを敷いている方は、荷物も水浸しになっていました。
3階休憩所
屋内の3階には、無料休憩エリアがあります。空いているし、広いし、平らなので使い勝手はいいのですが、3階のため天井が近くて暑いです。あと、階段を登るのが大変です。
逆に考えると、寒い日は他の場所よりも快適に過ごすことができます。
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風が吹き込む出入口付近
フルーツアイランドから屋外に出る付近は、外から吹き込む風が強くて寒いです。おすすめできるエリアではありません。
屋外の奥
引用:サマーランド
デカスラの前には屋根付きの休憩エリアがあります。日差しを遮ってくれますが、遠いのがネックです。サマーランドはタイヤ付きの荷物運びが使用できないので、全て手持ちとなります。行きも帰りも大変です。
新着情報
キャリーカートの使用禁止の文言は消されていました。OKとも書いてありませんが・・・。2022年5月の訪問時、実際に使用している人を見かけたことがあります。
デメリットをメリットに変える方法
これまでに紹介した暑い場所・寒い場所は、時期によってはメリットに変わります。
5、6、10、11月は比較的寒いので、『暑い場所』のほうが過ごしやすいです。逆に7、8月は『寒い場所』のほうがいいかもしれませんね。
事前予約できる有料席も検討しましょう
サマーランドには有料席もあります。
最近ではネット予約もできるようになったので、場所の確保が心配な方は利用すると安心です。
当日に購入することも可能ですが、わりと早く完売してまいます。
最新情報
実際に有料席を事前予約で使ってみました。専用サイトで予約して決済し、当日はそのサイトの画面をインフォメーションで見せて電子印を押してもらいます。
保証料として現金で1000円を渡すと番号札をくれるので、その番号の席まで行って札をかけます。帰宅時に札をインフォメーションセンターに返却すると、1000円も返ってきます。
使ってみた感想は『凄く良かった』です(^^;)
席が確保されているので、入園時の行列に並ぶ必要がありません。行列が解消されてから、ゆっくりとチェックインできました。
うちの子はお昼寝を卒業したので、椅子とテーブル付きの有料席にしてみました。レジャーシートが不要なので、手荷物を減らせます。
お子さんがお昼寝をするのであれあ、椅子が無い有料席が良いでしょう。物がないのでレジャーシートを敷いて広々使えます。
売店の近く、トイレの近く、プールの近くなど、それぞれのニーズに合わせて選ぶのがオススメです。
有料席の予約方法はコチラ▼
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まとめ
以上、サマーランドの場所取り|テント・サンシェードとレジャーシートの使い方の紹介でした!
サマーランドではテントの種類、使用制限があるので注意しましょう。
4本足のテントは全面で使用禁止、1辺が120cm以上のテントは屋内で使用禁止となります。
場所取りは時間が命です。混雑する日は開園が早まるので、開園時間よりも前に到着しておくことが重要となります。
屋内・屋外で過ごしやすい場所を紹介しましたので、ぜひ参考にしてください。サマーランドを快適に楽しみましょう(^^♪
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