他ではなかなかお目にかかれないシャチのパフォーマンスショー。そんなショーを楽しめるが鴨川シーワールドです!アクアラインが開通したことによって、東京側からのアクセスも良くなりました。
海も近いことですし、鴨川シーワールドに行くなら美味しいモノを食べたいですよね。ショーの時間が決まっているので、効率的にランチを済ませる必要もあります。
そこで、今回は鴨川シーワールドのレストラン『サンクルーズのランチバイキング』についての紹介です!
鴨川シーワールドが大好きで年パスを持っている我が家ですが、ランチバイキングは未だに行ったことがありませんでした。
というのも、毎回ディスカバリーガイダンスをやるのでランチタイムが混雑時間に重なってしまったり、営業していない日だったり、ショーの時間との兼ね合いでやはりタイミングが悪かったり・・・
今回はサンクルーズでランチを食べることを目的に、その他のスケジュールをずらして行ってきました!楽しみにしていたランチバイキングでしたが、想わぬ結果に・・・(^^;)
このサイトは個人が運営しているブログです。今回の記事は、オススメできないと感じたのでその内容を書いていますm(__)m鴨シーは大好きなので、変わってほしいという願いも込めて書きました。
サンクルーズ|鴨川シーワールドのバイキングレストラン
サンクルーズはシーワールドホテルに併設されており『雄大な太平洋の広がりを眺めながら、旬の素材を楽しめるレストラン』と宣伝されています。ランチタイム限定で、バイキングを楽しむことが可能です。
品ぞろえは約40品目、ドリンクバー付き。焼き立てピザ・丼ぶりがオススメとのこと。
営業時間 | 11:00~15:00 |
大人(中学生以上) | 1,780円 |
小人(4歳~小学生) | 1,100円 |
幼児(2、3歳) | 550円 |
ちょっと高い料金設定に感じますが、テーマパーク値段と考えれば妥当なところでしょうか。
入園料+ランチバイキングのセット料金です。
期間 2019年4月1日(月)~10月31日(木) 料金
- 大人(高校生以上)
通常¥4,780→ ¥4,030
- 中学生
通常¥3,580→ ¥3,130
- 小学生
通常¥2,900→ ¥2,450
- 幼児(4歳以上)
通常¥2,300→ ¥2,000引用:鴨川シーワールド
鴨川シーワールドでは『入園料+ランチバイキング』のセット販売もしています。かなり安くなるので、詳しくはホームページをご覧ください。
ビュッフェスタイルのランチバイキングがオススメできない5個の理由
サンクルーズのバイキングを利用するために、他のスケジュールをずらして行ったのですが・・・ちょっと残念な結果に(^^;)
それでは、実際にサンクルーズでランチバイキングを食べて、オススメできないと感じた理由を紹介していきます。
オススメできない5個の理由
- 混雑過ぎて料理が取れない・提供が間に合わない
- 暑いのにアイスコーヒーがない
- 海の幸が美味しくない
- サンクルーズなのに海が見えない
- 価格とクオリティが合っていない
混雑過ぎて料理が取れない・提供が間に合わない
コチラは、ゴールデンウイークの10:50に撮影した写真です。11:00のオープン前という事もあり、食事会場の前には列ができていました。定刻通りに案内され、お客さんは店内に流れ込んでいきます。
コチラは、11:05に撮影した写真です。ご覧いただくと分かりますが、みんなが一気に料理に駆け込んでいったので、とてもじゃないですが取りにいく気になりませんでした(^^;)
コチラは、11:30ごろに撮影した写真です。混雑が空くまで様子を見ていたのですが、人の流れが落ち着くまでには30分ほどの時間を要しました。
人の集中に対して料理の提供が間に合っておらず、長時間並んだのにお目当てのメニューが無くなっていることも。不満の声がチラホラ聞こえる中、どうしても納得いかずスタッフに直接クレームを入れている方もいらっしゃいました・・・
気持ちは分からなくないです(^^;)特に、長い間待つことのできない未就学児を連れている方は、ストレスに感じるでしょう。
その他の混雑状況はコチラ▼
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暑いのにアイスコーヒーがない
今回行ったのはゴールデンウイークだったのですが、初夏といってもいいくらいの暑さでした。オープン前から外で並んでいたこともあり、のどがカラカラ。
料理は混雑しているし冷たいコーヒーでも飲もうかと思ったのですが、探せど探せどホットコーヒーしか見当たりません。
店員さん『すいません、ホットしかないんです・・・』
価格設定も高めですし、外の気温も高いので、今日はアイスコーヒーがあると嬉しかったな・・・
海の幸が美味しくない
おすすめメニューとして『丼ぶり』が紹介されていました。ネギトロやイカなどの海鮮もあり、かなり期待していたのですが、一口食べてみると・・・
これは、南房総のとある個人店のお造りメニューです。これでたったの5,000円というから、海辺のお店はすごいですね。
鴨川シーワールドに対して、ここまでのクオリティーを期待しているわけではありません。鴨シーのメインは、海の動物たちですから。しかし、海辺という事もあり、丼ものをオススメしていたこともあり、ちょっとは期待していました(^^;)
もう少し美味しい海鮮丼が食べたかったな・・・
サンクルーズなのに海が見えない
サンクルーズの看板には『雄大な太平洋の広がりを眺めながら、旬の素材を楽しめるレストラン』と記載されています。
コチラは、私が食事をした会場からの景色です。雄大な太平洋が見えませんね・・・
というのも、案内されたのは『地下』にあるマーメイドというレストラン会場だったのです。
コチラは地上階にあるサンクルーズの会場です。ココなら海の景色が見えそうですね。鴨川シーワールドのホームページには、このような記載があります。
※ホテル内レストラン「サンクルーズ」またはレストラン「マーメイド」のいずれかで営業致します。
引用:鴨川シーワールド
この日はゴールデンウイークということもあり、2つの会場で営業していました。それであれば、先に並んでいる人たちをサンクルーズに誘導してほしかったです。
今回は、先に並んでいる人をマーメードへ、マーメイドがいっぱいになったらサンクルーズに誘導していました。暑い中、先に並んで待ってたんだけどな・・・
価格とクオリティが合っていない
サンクルーズの価格は大人1,780円です。子供は2歳でも550円かかります。テーマパークなので値段が高くても仕方ありませんが、料理のクオリティはもう少し欲しいです。
また、料理周辺の混雑が落ち着くまでに30分もかかっており、入場させるスピードなどの配慮も必要と感じました。
ランチは他のレストランで済ませたほうがいい
サンクルーズのランチバイキングの批判的な内容を書いていますが、実際にそのように感じてしまったのでしょうがないですね(^^;)これからも我が家は年パスを買い続けますし、今後はもっと良くなることを期待しております!
ただ、鴨川シーワールドには他にも食事処がたくさんあるので、そこまで気にする必要もないんです。年パス所有者の私でさえ、初めての利用でしたしね。ここからは、他のレストランや出店を紹介していきます。
コチラは、イルカパフォーマンスの横にある出店です。焼きそば、タコ焼き、フランクフルトなど、お祭りにあるようなメニューが手頃な価格で販売されています。
出店の近くには、美しい海を眺めながら食べるためのイスとテーブルがたくさん用意されています。テイクアウトしてここで食べるのはすごく気持ちいですよ!
そのすぐ近くには、イートインの麺コーナーがあります。コチラも良心的な値段で、料理を提供してくれています。先ほどの海が見えるテーブルで食べてもOK!
すごく美味しいというわけではありませんが、まずいこともなく素朴なラーメンです。
コチラはオーシャンというレストランで、シャチパフォーマンス会場の真下にあります。シャチが泳ぐ姿を見ながら食事ができるので、お子さん連れにはぜひ利用してほしいです(^^♪
出店と比較すると割高ですが、鴨川シーワールドのランチの中では一番美味しいと感じています。
オーシャンの奥に『the CAVE』というコース料理店があるようなのですが、そこだけは利用したことがありませんm(__)m
それぞれのレストランの詳細はコチラ▼
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まとめ
以上、鴨川シーワールド|ランチバイキングがオススメできない5個の理由についての紹介でした!
最後にもう一度まとめておきます。
オススメできない5個の理由
- 混雑過ぎて料理が取れない・提供が間に合わない
- 暑いのにアイスコーヒーがない
- 海の幸が美味しくない
- サンクルーズなのに海が見えない
- 価格とクオリティが合っていない
ランチバイキングはオススメできないと感じましたが、鴨川シーワールドには他のレストラン・出店もたくさんあります。パフォーマンスショーやディスカバリーガイダンスの時間も考えると、手軽にテイクアウトできるメニューの方が便利です(^^♪
ショーを効率的に見たい方はコチラ▼
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