日光江戸村は江戸をテーマにしたワンダーランドです。そこで気になるのは食事ですよね。江戸時代の人たちって何を食べていたのでしょうか?
職人が手軽にササッと食べられるように、蕎麦や寿司の文化が発展してきたといわれていますが・・・
そこで、今回は日光江戸村のグルメについて紹介していきます!
江戸といえば、やっぱり蕎麦ですよね。でも、栃木の名産を使ったグルメもあるので、色々と堪能してしまいましょう(^^♪
日光江戸村でのお昼は何にしよう?
日光江戸村には、食事処と茶屋が何ヵ所も点在しています。
- 日本そば藪(そば・うどん)
- 田丸屋(和食中心)
- 山くじら(焼き鳥)
- 御狩場食事処(弁当)
- しのび亭(軽食)
- 両国亭(軽食)
- etc
軽食の販売も各所にあるので、テイクアウトですませるのもお手軽です。
これは食べておきたいグルメ6選
それでは、日光江戸村のおすすめグルメ6選を紹介していきます!
ランチにオススメのそば
コチラは、『日本そば藪』で食べることができる江戸せいろです。実はこの蕎麦のつゆ、醤油ベースではなく味噌ベースなんです。
お店の方の話によれば・・・
江戸時代、醤油というのは手軽に入手できるモノではなく、味噌の方が簡単に使うことができたそうです。
そんな背景から、味噌味の蕎麦つゆが浸透していました。
コチラのお店のメニューは、うどんに変更することも可能です。息子たちは蕎麦が食べられないので、かけうどんにしました。お出汁が効いてて美味しかったです。
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涼しいレストランで熱いラーメン?
『日光江戸村 ラーメン』と検索する方がいらっしゃるので調べてみたのですが、ラーメンの販売は見かけませんでした。
田丸屋のメニューだけは確認できなかったので、もしかしたらラーメンの提供があるのかも?
ただ、日光江戸村はけっこう忠実に江戸を再現しているので、江戸時代にラーメンがなかった場合、販売していない可能性が高いですね(^^;)
天然氷を使ったかき氷
最初に紹介した『日本そば藪』のテイクアウトコーナーで販売されているのが『日光天然氷』を使用したかき氷です!
日光天然かき氷|700両
- とちおとめ苺
- 柚子
- あんず
- みかん
- 抹茶
※練乳100両
これは今回の目当ての1つでした。天然氷ってフワフワしてて美味しいんですよね(^^♪
そしてこのビッグサイズ!大人の男性の手のひら一杯の器です。でも、口に入れると氷がサラサラ解けていくので、意外と食べれちゃうんですよね。
上にはいちごの果肉も乗っており、とても美味しい逸品でした。夏の暑さで火照った体をクールダウンさせるのにもピッタリです(^^♪
他の場所でもかき氷は販売されていたのですが、サイズ感や見た目が良いのは『日本そば藪』のテイクアウトコーナーでした。
暑い日にはソフトクリーム
かき氷も美味しかったですが、暑い日にはソフトクリームもいいですね。茶屋は点在しているので、色々なところで買えるようになっているみたいです。
ちなみに、このソフトクリームとかき氷は『しのび亭』というお店で購入したモノです。ココのかき氷も『天然氷』を使っていると言っていました。ですが、インスタ映えするのは『日本そば藪』のかき氷ですね。ただし、このかき氷は400円だったので、子供に食べさせるだけなら十分です(^^♪
団子|江戸ならではのスイーツ
江戸の茶屋といえば『団子』ですよね。時代劇でも、アニメでもたびたび目にします。
コチラは1個100円の三色団子です。冷やしてあるので、暑い日にはもっちりヒンヤリの食感が良かったです。
味はほんのり甘め。わりと簡単に噛み切れるので、3歳の息子でも安心して食べさせることができました。
せんべい焼き体験
花魁道中の一角にせんべい焼きを体験できる『菱屋』というお店があります。焼き立てせんべいはとても香ばしくてパリッとしており、子供たちはすごい勢いで食べていました(^^♪
昼食を持ち込むことはできるのか?
残念ながら、日光江戸村では食べ物の持ち込みは禁止されています。とはいっても、村内の各所に茶屋や食事処が点在しているので、食べるに困るという事はありませんでした。
食事処こそ混雑していたものの、テイクアウトの茶屋に行列ができるという事もなく、食べ物も飲み物も手軽に購入することができます。
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まとめ
以上、日光江戸村のお食事|これは食べておきたいご飯6選についての紹介でした!
最後に、おすすめグルメをまとめておきます。
- 江戸のそば
- 天然氷のかき氷
- ソフトクリーム
- 三色団子
- 手焼きせんべい
※ラーメンについては未確認ですm(__)m
日光江戸村にお越しの際は、江戸の小粋なグルメをお楽しみください(^^♪