今回は、ムーミンバレーパークのアトラクションと施設を11個紹介します!
アトラクションとはいいましたが、ムーミンバレーパークはどちらかというとアートの色が濃いテーマパークとなります。
アートなムーミンは、日本で再ブレイクしている要因でもありますからね。それでは紹介していきましょう!
11選|ムーミンバレーパークのアトラクションと施設
はじまりの店|グッズや土産が買える
入り口にある本のゲートをくぐった先に、『はじまりの店』というエントランスがあります。ムーミンを楽しむためのアイテムを買ったり、帰りにお土産を買うことができます。
特に『花』をモチーフとしており、ポーチやノートなどにもプリントされています。
ムーミン屋敷|人気のガイドツアー
ムーミン屋敷は、地下1階から地上3階建の建物です。1階にはキッチンとダイニング、2階にはリビングとムーミンパパ・ママの部屋、3階にはムーミンとミイの部屋があります。
地下室は貯蔵庫、屋根裏は書斎と、原作に忠実に作られています。コチラの施設を見学するには、有料ガイドツアーへの申し込みが必要となります。
コケムス(展示施設)
フィンランド語で『体験』の意味を持つ『コケムス』です。3階建の建物となっており、1階はレストランとショップ、2階はカフェとワークショップ、3階は体験型の展示スペースとなります。
1階のショップは世界最大級の品ぞろえです。パーク限定のマグカップやアクセサリーもあるので、ファンの方は必ず立ち寄りたいですね(^^♪
トーベの記憶シアター
引用:メッツァ公式HP
トーベの記憶シアターは、ムーミンの生みの親トーベヤンソンが夏を過ごした島にある家をイメージしています。
シアターでは約7分間の映像が流されており、そこではトーベの生涯を知ることができます。
ムーミン谷の食堂(ムーミラークソ ルオカラ)
ムーミン谷の食堂は、ムーミンたちの『夜の不思議なパーティー』をイメージして作られたレストランです。
パーク内のメインレストランにもなるので、ムーミンを満喫するならコチラで食事をするのがベストです。
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リトルミイのプレイスポット
リトルミイのプレイスポットは、参加型の映像アトラクションです。ムーミン屋敷を舞台に、ミイの可愛いいたずらにあなたも巻き込まれてしまいます。
また、アトラクションの目の前には、リトルミイのグッズを取り扱う専門店もあります。コチラの施設に参加するには、有料の申し込みが必要となります。
海のオーケストラ号|体感モーフィングシアター
海のオーケストラは、プロジェクションマッピングを用いたアトラクションです。
この船はムーミンパパが冒険をするときに使います。『勇気』『挑戦』『有情』『家族の絆』をテーマに、ムーミンたちと一緒に冒険に行くことができます。
船の中の壁や床など、全てに映像を投影して臨場感あふれる体験を楽しめます。コチラの施設を利用するには、有料の申し込みが必要となります。
エンマの劇場|キャラクターによるエンターテイメント
エンマの劇場は、ムーミン谷が洪水になったときに流れてきました。ムーミンやその他のキャラクター達による、ライブエンターテイメントが開催されます。
ゲームでぬいぐるみをゲット
アーケードゲームでは、ボールを転がしてゴールを目指す『おさびし山チャレンジ』と魚をハンマーで飛ばす『トゥーティッキのフィッシング』を楽しむことができます。
1回500円で、ゲームをクリアすると景品がもらえます。
おさびし山|ツリーハウスのアスレチック
おさびし山は冒険の山です。頂上には天文台が作られます。湖を横断するジップラインの出発点にもなっています。
山の中にはヘムレンさんが作ったツリーハウスがあり、子供達が全身で自然を感じながら遊ぶことができます。
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ジップライン|宮沢湖と森を滑空
ジップラインは往復約400mもあり、森の中、湖の上を滑空することができます。世界的にも人気のあるアクティビティが、ムーミンバレーパークでも楽しめます。
コチラの施設を利用するには、有料の申し込みが必要となります。
ムイックフォト(写真スタジオ)
この写真館では、プロカメラマンに撮影してもらうことができます。キャラクターと一緒に記念の1枚をお持ち帰りください。
水浴び小屋、灯台などのフォトスポット
パーク内では、忠実にムーミンの世界が再現されています。水浴び小屋、灯台など、原作を知っている方にとっては、まるでムーミンがその場にいるように感じるでしょう。
思い出を残すための撮影スポットが、随所にあります。
乗り物系のアトラクションはない
ムーミンバレーパークというと、遊園地などのテーマパークだと思う方もいらっしゃるはずです。ですが、一般的なテーマパークとは異なり、体験が中心のアート色が強い施設となります。
遊園地にあるような観覧車、ジェットコースターなどの乗り物系のアトラクションはありません。計画当初の段階では、私も遊園地だと思い込んでました。
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アトラクションチケットの事前予約
有料の申し込みが必要なアトラクションは、全部で4つあります。
- 1,000円:ムーミン屋敷ガイドツアー
- 700円:リトルミイのプレイスポット
- 1,500円:飛行おにのジップライン
- 1,000円:海のオーケストラ号
Webでチケットを申し込み
アトラクションの申し込みは、事前にWebで行うことができます。当日の場合、完売してしまったりチケット購入に時間がかかったりすることもあるので、先に確保できるのは安心ですね。
ただし、事前予約が可能なのは15時以降のアトラクションとなります。それ以前の時間帯に関しては、入園してからオンライン予約することができます。
クーポンコードがあれば利用する
チケット購入画面では、クーポンコードの入力欄があります。どこで入手できるコードなのかわからないのですが、お持ちの方は入力しましょう。
購入したチケットを他の人に譲ることができた気がするので、受け取り側が入力するモノなのかもしれません。詳細が判明したら追記していきます。
予約なしの場合はどうなるのか?
基本的に事前予約を推奨していますが、予約なしでも空きがあれば当日に申し込むことができます。
公式ホームページを確認すれば販売状況がわかるので、事前にチェックしておくと安心です。私が見る限りですが、チケットや駐車場が予約でいっぱいになっている様子はありません(^^;)
メッツァヴィレッジにはカヌーがある
ここまでムーミンバレーパークのアトラクションと施設について紹介してきましたが、メッツァヴィレッジにはカヌーがあります。
地元の西川材を使ったカヌーに乗って、宮沢湖を散策するのも楽しいアトラクションといえます(^^♪
グランピングの計画は中止となった
計画段階ではグランピングを作る予定でしたが、実際にはありません。メッツァヴィレッジのウーテピルスにそれっぽい雰囲気のエリアはありますが・・・グランピングではありませんね(^^;)
近くでグランピングが出来る施設に『ゆうパークおごせ』という所があります。ムーミンバレーパークから車で30分ほどの場所にあり、スパやバーベキューもできるレジャー施設となります。帰りに遊んだり、宿泊先の候補としてもオススメです(^^♪
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駅近バーベキューを、手ぶらで楽しむことができます。もちろん、ゆうパークおごせでバーベキューをするのもアリですね(^^♪
まとめ
以上、ムーミンバレーパークのおすすめアトラクションと施設を11個紹介についての紹介でした!
アトラクションと断言できるものは、海のオーケストラとジップラインくらいでしょうか?その他は展示、ワークショップ、ライブエンターテイメントという体験型のものが多いです。
本国フィンランドは、国土の70%が森です。『北欧は自然との調和を意識する』などといった要因が、ムーミンバレーパークにも色濃く反映されています。
ディズニーやUSJのように、夢の世界を体験するのとは真逆にあるテーマパークなのかもしれません(^^♪