ゴールデンウイークも近くなり、子供をどこに連れて行こうか困っていました(^^;)安近短で楽しめることはないかな?と悩んでいたところ、穴場の釣り堀があることがわかりました!
今回行ってみたのは東京都羽村市にある『多摩川養殖釣り掘場』です。超がつくほど穴場ですが、とても安く釣りを楽しむことができましたので紹介していきます。
安くマス釣りを楽しみたい!
入間市付近で有名なマス釣りといえば、秋川国際マス釣場です。
引用:秋川国際マス釣場HP
しかし、けっこう高いですね。大人2人分で6,600円もします。竿とエサを合わせるともっとかかるようです。駐車場代もきっちりとられますね(^^;)
しかも、2人分で20尾も釣ったところで、食べきれるわけもありません。そして、やたらとルールが多いですね。私のやりたい釣りは、こういうのではないんです。
そこで、見つけたのが『多摩川養殖つり堀場』でした。
多摩川養殖つり堀場の営業時間
超がつくほど、穴場の釣り堀だと思います(^^;)まず、ホームページがありません。ブログの体験談がいくつかある程度です。そこで、人柱もかねて行ってみることにしました。
まずは電話で営業確認してみます。
『・・・』
ブチ
、、、諦めないぞ(^^;)
『そうですよ』
『16:30までです』
ブチ
、、、ご存知でしょうか?穴場ってのはこういうもんです(^^;)一応、ネットに転がっている情報を集めるとこんな感じでした。
住所:東京都羽村市羽西2-3-6
電話番号:042-554-5333
駐車場:7台
営業時間:8~17時
でも、事前に営業確認したほうがいです。終了は16:30って言われましたので。
アクセス・利用料金
地図ではこんな感じです。青梅線の小作駅から徒歩で20分くらいかかるでしょう。
高速道路を使うなら、圏央道の青梅インターか日の出インターでおりましょう。帰りは道を間違えて日の出インターを使いました(^^;)下道を15分も走れば高速にのれますね。アクセスは良いです。
こちらは、多摩川養殖つり堀場の上空からの写真です。通りから、ちょっと奥に入り組んだところにあるんですが、、
1つ目の矢印はなんとか気が付きました。それでも、信号とかはなくて見落としそうになりますけど。問題は2つ目の矢印です。
と、思った方向が正解。勇気を出してそちらに進んでください(^^;)
超急な下り坂を降りた先に釣り場はあります。セレナで降りることができたので、大体の車は何とかなるとおもいますよ(^^)ですが、すれ違いは100%不可能なので注意してください。
ネット情報では駐車場7台となってましたが、そんなに駐車できるかは微妙なところです。
料金は格安ですね。秋川国際マス釣場とは比較にならないです。とりあえず、2人分の竿代として200円を払いました。エサは無料で、何回もらっても何も言われませんでした。
釣り場は1箇所だけです。これは帰り際に撮影したのですが、15時に到着したときはけっこうな人で賑わっていました。釣り場はひょうたんのような形をしており、中央には橋がかけられています。
竿は手作り感が満々で、長さはまちまちです。長いのと短いのを借りましたが、子供が使うなら絶対に短いほうがいいです。バケツを借りてさっそく釣りを開始!
長男(5歳)にエサのつけ方を教えてみる。
次男(2歳)は手とり足とり。落ちないようにすごく気を使いました(^^;)始めること15分、、、
マスはたくさん泳いでいますし、針を垂らせばエサに寄ってきます。そして、口にも含むのですが、、
ここのマスは生存競争を勝ち抜いたエリートなんじゃないか?というくらい釣れません。
普通、こういった釣り堀は針を垂らした瞬間に釣れて、すぐに予定釣果に達して『もっと釣りたかった~』なんて終わるもんじゃないですか。
しかし、ここのつり堀場はそうはいかないんです。いくら合わせても針が食い込むことはなく、するりとバレてしまいます。なかなか修羅場をくぐった魚たちです(^^;)
しかし、生物の頂点に立つホモサピエンスを舐めてはいけません。トライ&エラーを繰り返すうちに、コツを掴んできました。どうやら『合わせ』はいらないようです。
マスがエサを口に含んでも、しばらくは放置します。泳がせながら、だんだんと糸を張って針にテンションをかけていく。気が付くと、なんとなく引っかかり始める手応えがありますが、、
そこで、焦って『合わせ』てはいけません。
ゆっくりと竿を立てて、なんとなく針を食い込ませるのがコツでした。
このコツをつかむのに、30分ほど時間を要してしまいました(^^;)息子たちは若干飽きてしまったし、この釣り方をマスターさせるのはちょっと難しかったです。
なので、針がくい込むまでを私が担当して、釣り上げを息子たちにやってもらいました。最終的に、1時間ほどで6尾釣ることができました。予定釣果は8尾だったので、未達成でした(^^;)
釣った魚は全て買取りとなります。250円/尾なので1,500円払いました。
秋川国際マス釣場の3,300円/人の半分で済むし、10尾も持ち帰る必要もありません。好きな時に、好きなだけ釣ることができて安いのはとても魅力的です。
手洗い場は2箇所ありました。水圧は弱いですが、ちゃんと石鹸もありました。
釣った魚は受付に持っていけば、オッチャンが内蔵をとって塩を振ってビニール袋に詰めてくれます。
家に持ち帰り、こんがり焼いたら完成です。息子たちは驚くほどの食べっぷりでした(^^♪自分で釣った魚は美味いのでしょう。
まとめ
以上、【多摩川養殖つり堀場】ブログがないから子供と一緒に徹底レポート!についての紹介でした。
道が急坂で狭いので車でのアクセスは難ありですが、コスパは最高の釣り堀でした。有名どころの釣り堀では3,000円/人程度かかるのに対し、多摩川養殖つり堀場は竿代100円(エサ含む)+250円/尾で済みます。
そして、穴場だからといってこちらで準備するものは何もありません。手ぶらで釣りが楽しめます。子供を連れていくのに、オススメの釣り堀と言えるでしょう(^^♪
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