日光江戸村には『地獄』をテーマにしたお寺があります。お化け屋敷なので、エアコンも効いていますし夏にはピッタリですね。
ただ、どの程度怖いのかによって、子連れで入場するのに躊躇してしまうことも・・・
そこで、今回は日光江戸村の『地獄寺』について紹介していきます!
我が家の長男(6歳)は入る前から半べそでした・・・(^^;)
日光江戸村には地獄を表現したアトラクションがある
地獄寺とはその名前の通り、地獄を表現したお寺のアトラクションです。人は不在で、全てウォークスルーの機械仕掛けとなっています。
途中、けっこうビビるところがありましたが、基本的に先方から襲ってくることはありません。その点は安心ですね(^^♪
『地獄寺』の体験レポート
それでは、地獄の旅に出かけましょう!
ネタバレしすぎないよう、最後のお釈迦様だけ写真を掲載させていただきますm(__)m
まずは死人になった気分
入口を入ると、すぐ目の前にボタンが設置された壁があります。そのボタンの上にはのぞき穴があり、中をのぞきながらボタンを押すと死人になった自分の姿が見えます。
これから始まる地獄の道への旅装束をイメージしているのでしょう。
閻魔大王による説教
その後は、閻魔大王の話を聞くことになります。色々と有難いお話をしてくれているようなのですが、周りの音がうるさくて何を言っているのか聞き取れませんでした(^^;)
地獄の炎に焼かれる
さらに進んでいくと、地獄の業火を表現した炎の映像が流れたりします。他にも地獄で拷問を受ける死人や生首など、色々な展示物が上にも下にもあります。
意外とビビる人形
予想外に驚いたのが、ただ置いてある人形でした。ちょうど曲がり角の先の下に置いてあり、どうしても視線から外れてしまいます。
そんな時、足に何かがぶつかってふと下を見ると、等身大の人形がうなだれて座っているのです。お化けという感じではなく、ちょっとダメな人が座っている感じでリアルにビビりました(^^;)
最後は釈迦の救い
地獄を通り過ぎると最後には『釈迦』の救いがあります。これにて、地獄寺は無事に終了となります。
地獄の救いは『地蔵菩薩だろ!』とツッコミたくなった気持ちはグッとおさえました(^^;)
地獄で救ってくれるのはお地蔵様です▼
日本では弥勒菩薩が現れるまでの救済として、地蔵信仰が流行ります。地獄の苦しみさえ救ってくれるとされた地蔵菩薩は、冥府最大の権力を持った閻魔大王の思想と習合しました。
これこそ、閻魔大王が地蔵菩薩の化身といわれるゆえんです。
引用:ゴドブダ
地獄寺は怖いのか?
6歳の長男は入る前からビビりまくって『絶対に入らない!』と言っていましたが、終止抱き着くような形で何とかゴールしました。
3歳の次男はよくわかっていなかったようですが、中に入って怖い場所だと認識したようす。しかし、ずっと抱っこしていたのでそれほど騒ぐこともありませんでした。
ピンポイントで驚いたところもありましたが、極度の怖がりでなければ問題ないでしょう(^^♪
ただし、ちょっとグロテスクな置物が多いので、そういうのが苦手な方はやめておいた方が無難です(^^;)
隣には忍者仕掛迷路と忍者からくり屋敷がるので、小さなお子さんにはコチラの方が楽しめるかもしれませんね。
合わせて読みたい
まとめ
以上、日光江戸村の地獄寺|暑い日でも背筋が凍る恐怖のお化け屋敷についての紹介でした!
地獄寺は『人が死んでから救済されるまで』を表現したお化け屋敷です。日本仏教の死後の考え方は、けっこう忠実に再現されていました。
空調も効いていますし、真夏の暑い日には心も体もヒンヤリできますよ(^^♪
合わせて読みたい