こんにちわ!
入間市を中心とした情報を発信しているイルマンです(^^♪
残暑も和らぎ、秋の兆しが見え始めてきました。埼玉の片田舎田では、お彼岸を迎えようとしています。
この時期に咲く花といえば?
そう、彼岸花です!
赤く妖艶な彼岸花は別名『曼殊沙華(まんじゅしゃげ)』とも言います。そんな曼殊沙華が一面に咲く圧巻の観光スポットが埼玉県にはあるのです。
彼岸花は『死人花』『地獄花』などと呼ばれ、不吉なイメージが定着しています。
しかし、花言葉は『情熱』『想うはあなた1人』などロマンティックな部分もあります。
今回はそんな彼岸花を満喫できる場所を紹介します。
日高市【巾着田曼殊沙華まつり】です!
1年のうち、ほんの一瞬しか見れませんのでこのチャンスを逃さないでください。
それではお祭りの詳細を紹介していきます。
巾着田曼珠沙華まつりとは?
日高市の巾着田では、毎年9月のお彼岸の頃に『巾着田曼殊沙華まつり』が開催されています。
約500万本もの曼殊沙華が咲き誇る赤い絨毯は、ため息が出るほどの神々しさです。
巾着田曼殊沙華まつりの開催概要
開催概要
- 日程:2018年9月15日(土)~9月30日(日)
- 時間:9:00~16:30
- 会場:巾着田曼殊沙華公園
- 入場料:1人300円(中学生以下は無料)
きんちゃくの形をしてるから巾着田!
巾着田って妙な名前ですよね。
これは地名にちなんで付けられた名称です。
自然が作り上げる形というのは本当に神秘でして、高麗川の形が見事にきんちゃくになっています。
この高麗川の内側に巾着田があります。
曼殊沙華まつりも有名ですが、ハイキング、バーベキュー、キャンプもできるアウトドアレジャー施設です。
同時開催!【第3回ひだか栗フェスティバル】
日高市は埼玉県内でも有数の栗の産地です。曼殊沙華まつりと同じ会場で『くりフェスティバル』も開催されます。
和菓子、洋菓子のお店を中心に、たくさんの出店が予定されています。
イベントも用意されており『食べて答えて栗ズ大会』『栗むき実演会』『栗拾い大会』など、栗好きにはたまらないイベントが目白押しです!
栗フェスティバルの開催概要
開催概要
- 日程:2018年9月23日(日)
- 時間:9:00~16:30
- 会場:巾着田曼殊沙華まつり会場内
2018年の見頃と開花状況
開花状況は電話でチェック!
開花情報は【巾着田曼殊沙華テレホンサービス】で確認することができます。
絶対に満開を見たい方は、事前にチェックしておきましょう。
Tel:0180-994-574(9/1~9/30)
通常の見頃は9月後半
彼岸花はその名の通り、お彼岸の季節に咲く花です。
秋の彼岸は9月23日の秋分の日を中心に、前後の3日間です。
今回の祭りの期間が9月15日~30日という点からも、9月の後半に見頃を迎えます。
アクセス・駐車場・入場料
電車での行き方
- JR八高線の川越線【 高麗川駅】から徒歩約45分
- 西武池袋線【高麗駅】から徒歩約15分
バスでの行き方
- JR高麗川駅⇒高麗駅経由飯能駅行⇒「巾着田」下車⇒徒歩約3分
- 西武池袋線飯能駅⇒高麗川駅行・埼玉医大国際医療センター行⇒「巾着田」下車⇒徒歩約3分
無料のシャトルバス
毎年の渋滞がひどいため、無料のシャトルバスが出ています。
停車場所は【日高市役所】⇔【高麗神社】⇔【巾着田】となります。
日高市役所、高麗神社ともに駐車場が無料なのでお得です。会場の駐車場は500円の駐車料金がかかります。
運行日は3日間です。
運行日
- 9月22日(土)
- 9月23日(日)
- 9月24日(月)
いずれも午前9時~午後4時30分まで(30分間隔)で出発します。
車での行き方
圏央道からが一番近いです。入間市民なら下道でもそんなに遠くはありません。ただし、渋滞は考慮しましょう。
インターからのアクセス
関越自動車道「鶴ヶ島」I.Cから14Km
圏央道「圏央鶴ヶ島」I.Cから11Km
圏央道「狭山日高」I.Cから8Km
9月の曼珠沙華開花期間中は周辺道路(県道川越日高線、国道299号線、国道407号線)が5~10㎞以上渋滞してしまうこともあります。駐車場の台数に限りがありますので電車等の公共交通機関をご利用ください。
引用:巾着田公式HP
追記:渋滞情報
職場に日高市の方がいたので、聞いてみました!
曼珠沙華まつりの時期は車で近づいちゃダメですね。周辺道路を含めて、大渋滞が発生しますよ。
普段、通勤で利用している方がかわいそうなくらいです。
臨時の駐車場が解放されたり、地元の方が個人で駐車場を提供したりしてますが、それでも渋滞にハマると身動きがとれません。
西武池袋線の高麗駅から歩くのが1番ラクです。
駐車料金
駐車料金は普通車が500円、バイクが100円です。
出店・特産品・イベントコーナー
飲食店・物産販売店を含め、28もの出店が予定されています。
曼殊沙華まつりの会場で味噌こんにゃくと味噌まんじゅういただきました🍴😋 pic.twitter.com/oMnCDtfx3u
— 🌷naonao🌷 (@naonao7815) 2017年9月24日
口コミ
一面に赤い絨毯を敷き詰めたように咲き揃う 曼珠沙華を楽しめます。木々の緑色を背景に浮かびあがる幻想的な世界を訪れてみる価値はありますよ。9月中旬から曼珠沙華まつりが開催され、地元のお酒や名物料理も楽しめます。
引用:グーグルマップ
連休などは人が多くて、自然を満喫とは行きませんが、混雑時でも駐車場への誘導がしっかりしていて、安心して利用出来ます。 曼珠沙華の季節は別次元の混み方だそうです。(私はチャレンジする気になりません) 曼珠沙華目当ての方は事前に情報を収集されたほうが良いと思います。
引用:グーグルマップ
彼岸花の美しさに動きを止めてしまうほど力強さと鮮やかな情景は見る価値あります! 私が来た頃は花が終わっていて、見られずガッカリしながら、辺りを散策していたら、 川沿いのほんの一部で最後まで咲き誇っていた箇所を見つけ撮影しました!まさに奇跡的に見ることが出来ました。
引用:グーグルマップ
まとめ:500万本の曼殊沙華は神々しいほどに美しい!
以上、巾着田曼殊沙華まつりの紹介でした!
これほどの曼殊沙華を一度に見れる場所はココしかありません。期間も9月後半に限られており、混雑は避けられないでしょう。
しかし、その先にある景色は圧巻!一度は見ておきたいスポットです(^^♪
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