今回は【入間基地の航空祭】についての紹介です!
大きな轟音と共にマッハで飛んでいくブルーインパルスは迫力満点!
今ではツアーも企画されるほどの大人気。例年大混雑する航空祭ですが、オススメスポットもあります。開催概要、穴場、予約方法などを紹介していきます。
航空自衛隊入間基地とは
入間基地は1958年8月1日に創設されました。60年間も日本の空を守り続けています。
航空自衛隊としては最大となる4千人を超える隊員が勤務しています。周辺の保育園、幼稚園には隊員のお子さんも数多くおります。
一般開放されることもあり、4月ごろは滑走路を歩くランウェイウォーク、7月ごろは花火もある納涼祭が企画されます。
基地内の見学もあり、地域に根ざした入間基地なのです。
月刊茶笛にて開催概要が紹介しれました|交通規制と臨時バスもあります
毎月1日に発刊される【月刊茶笛】に詳細情報がアップされました!
開催概要
- 日時:2018年11月3日(文化の日)
- 会場:航空自衛隊入間基地
- アクセス:西武池袋線【稲荷山公園駅】徒歩1分
航空祭の終了後は臨時バスが発車します。西武新宿駅線の【狭山市駅】【入曽駅】へ5分間隔で発着しますので、西武池袋線【稲荷山公園駅】混雑緩和のためご協力ください。
稲荷山公園駅踏切〜狭山警察署の区間は、当日8:00〜16:00ごろまで車両通行止めとなります。
航空祭専用の駐車場はありませんので、出来る限り公共の交通機関をご利用ください。
お帰りのご案内
稲荷山公園駅は大変混雑いたします。誘導員の指示に従っていただきますようお願いいたします。なお、狭山市駅、入曽駅方面への無料のシャトルバスもご利用いただけます。詳しくはパンフレットをご確認ください。なお、バス降り場からの再入場はできません。
— 航空自衛隊入間基地(Official) (@jasdf_iruma) 2018年11月3日
入間航空祭の見どころ|ブルーインパルスは13時スタート
一番の見どころは【ブルーインパルス】ですよね!
見事な編隊で華麗に空を飛んでいきます。最大速度はマッハ0.9!1時間に1,000kmの速さです。1秒間で270mも移動します。恐ろしい速さですね。
数日前から練習することが多く、入間市の空はあわただしくなります。
その他の見どころも紹介します。
エプロン地区
このエリアでは航空機の展示や飛行を見ることができます。ミス航空祭のパレードも行われます。
東体育館
エプロン地区に近い東体育館では、エイサーや航空音楽隊の演奏会が開かれます。
第2訓練場
このエリアは売店ゾーンです。夏に開かれる納涼祭と同じ会場です。
例年の混雑状況
現在の稲荷山公園駅方面の状況です。 pic.twitter.com/tTQgmp9sTZ
— 航空自衛隊入間基地(Official) (@jasdf_iruma) 2018年11月3日
身内、職場など、どこで聞き込みをしても『ものすごい混む』との回答でした(^_^;)現地の混雑回避は不可能ですね。
例年20〜30万人の来場があり、入間市最大級のイベントといえます。
昨年、私の父が甥と姪を連れていきましたが、トイレに行って帰ってくるのに1時間もかかったとのこと。正直、手のかかる子供を連れていくのは難しいです。
超絶裏技|狭山市のふるさと納税で駐車場と席は予約して確保できる!
狭山市ではふるさと納税として【航空祭の観覧席】【航空祭の駐車場】を確保できるプランがあります。
【航空祭の観覧席】はチョット値段が高いのと、年齢制限があるのでファミリー向けではありません。カメラ小僧向けのプランです。
【航空祭の駐車場】は1台分の駐車場を確保してくれるので、ファミリーでも利用しやすいです。
合わせ技を使えば、大混雑の航空祭を悠々自適に観覧することもできます。
駐車場だけの確保もできます▼
関連記事:【狭山市ふるさと納税】入間市航空祭の無料送迎!ゆっくり観覧したい方にオススメ!
その他の穴場スポット
現場で体感するから楽しいということもありますが、ブルーインパルスを見るだけなら市内至る所で可能です。
会場近辺のオススメは、彩のもり公園と富士見公園です。広い芝生があり、空がひらけているので、よく見えるはずです。
彩の森公園
富士見公園
あとは、駐車場やデパートの屋上もありますが、お店の都合で禁止になる可能性もあります。
一応紹介しておくと、まるひろの屋上、サイオス駐車場の屋上、イオン入間店駐車場の屋上などです。あまり期待しない方がいいかと思います。
もし、駐車できたとしてもマナー良くしましょう。
遠くてもよけれは『二本木・宮寺』あたりでも、十分みれます。コストコの駐車場の屋上なんかは穴場かもしれませんね。
ただし、祝日は混みますので以下の記事で渋滞を回避してください▼
関連記事:【コストコ入間】混雑・渋滞を回避して駐車場へ。駐車料金はかかるの?
元々、大妻女子大があった場所、現在は新宿中村屋ですが、あの周辺も空がひらけておりよく見えます。
すぐ近くの入間市博物館は駐車場も芝生もあるので、よく見えるかもしれません。
二本木・宮寺地区では、このような感じで見れました。2018年の航空祭です。
けっこう迫力がありますね。
もちろん周りはスカスカの、のどかな日常です(^^;)
まとめ
以上、入間航空祭の紹介でした!
狭山市のふるさと納税を利用すれば、最高の条件でブルーインパルスを見学することができます。ただし、年齢制限と人数制限はネックです。ファミリーは駐車場の確保のみと考えてよいでしょう。
しかし、基本的には田舎なので、高い建物がなければどこでも見えます。私の場合、自宅の前の道でもブルーインパルスが五輪を描くところが見えました。
子供が小さく現地に行くのが厳しい場合、周辺から見るのも楽しいものです。轟音はスゴイので、遠くからでも迫力はあります。
マナー良く見学しましょう(^_^)/