この記事では、楽天カードについて紹介していきます。
クレジットカード選びって難しいですよね。色々なサイトで紹介されておりますが、複雑で難解。
このような疑問にぶつかって、結局は使い勝手がイマイチなクレジットカードを発行してしまったり。しかし、クレジットカードの選び方って、実はすごく簡単なんです。
クレカの選び方
- 使い勝手の良いメインとなるカード
- 自分の生活に適したサブとなるカード
この2つだけを持っていれば、クレジットカードの恩恵は十分受けられます。私の場合、メインとして楽天カードを選択しました。サブはイオン、アウトレットなど自分の生活に特化したクレジットカードです。
楽天カードは利用するだけで常に1%のポイントが貯まりますし、Edyと組み合わせれば会計も一瞬で終わり。さらに、楽天ペイなら追加で0.5%のポイントが貯まるので、1.5%の還元率となります。
楽天市場、楽天トラベル、楽天ブックス、楽天ゴルフなどその他のサービスとの相性も良く、ポイント2倍・5倍・10倍と一気に増やすことだってできるんです。キャンペーン中なら8,000ポイントプレゼントされることもあり、これを利用しない手はありません(^^♪
楽天カードのおすすめポイント
- 使える場所を選ばない
- Edy払いなら一瞬で会計が終わる
- どこで使っても1%の還元率
- セブンのnanacoよりも使いやすい
- 楽天ペイと組み合わせれば1.5%の還元率
- 加盟店で利用すればポイント2倍
- 楽天市場で利用すればポイント3倍
楽天カードの基本情報
まずは、楽天カードの基本手な情報を把握しておきましょう。
楽天カードの基本情報
- 年会費:無料
- 還元率:1~3%
- ETC年会費:500円
年会費は無料です。どこで使ってもポイント還元率は1%という、単純明快でとても分かりやすいクレジットカードです。メインのカードとしては最適ですね(^^♪
基本的には1%の還元率ですが、街中にある加盟店などで利用すると2倍、3倍の還元率になることもあります。加盟店はいくつかありますが、特に利用しやすいのはガソリンスタンドです。
- エネオス
- エッソ
- モービル
- ゼネラル
主要なガソリンスタンドで利用することができるので、常に2%還元してもらうことができます。ワンボックスカーなんかに乗っていると、毎月のガソリン代は10,000円くらいしますよね。
年間で計算すると120,000円×2%なので、楽天カードを利用するだけで2.400円もキャッシュバックされているという計算になります。
楽天カードの入会キャンペーン
楽天カードは入会キャンペーンを実施しており、常に5,000ポイントもらえると考えてOKです。さらに特別キャンペーンが重なると、8,000ポイントなどプレゼントされる額が増えたりもします。
ただ、ポイントをもらうためには条件があるのでご注意ください。
- ※ 5,000ポイントのうち、入会特典2,000ポイントは、楽天カード会員様専用オンラインサービス「楽天e-NAVI」に会員登録後、受け取り申請をしていただく必要があります。また、カード利用特典の3,000ポイントについては、期間限定ポイントとして進呈いたします。対象期間にカードショッピングを1回以上ご利用など所定の条件があります。(楽天カード新規入会&利用で5,000ポイントは常時開催中の企画となります)
- ※ ポイント進呈までに口座振替設定がされている必要がございます。詳しくは進呈条件をご確認ください。
引用:楽天カード
5,000ポイントの内訳は「楽天e-NAVI登録」で2,000ポイント、カードショッピング1回以上で3,000ポイントとなります。どうせなら、何か購入する予定がある時にカードを作ると良いですね(^^♪
楽天カードのデメリット
それでは、楽天カードのデメリットを紹介していきます。
明細を郵送にすると毎月82円かかる
今はペーパーレスの時代になっており、明細を発行するのにお金がかかります。楽天カードも同様で、毎月の明細に82円の費用が発生するのです。
年間にすると984円なので、せっかく年会費無料のカードを使っているのにもったいないですね。しかし、明細は「楽天e-NAVI」で見ることができるので、郵送を中止しておけば問題ありません。
期間限定ポイントがあるので不要な買い物をしてしまう
楽天カードには通常のポイント、期間限定のポイントの2種類があります。通常のポイントの利用期限は1年間、期間限定のポイントはケースバイケースです。
ポイント失効のために焦って購入すると、不要な買い物をしてしまうかもしれませんね。
期間限定ポイントの確認方法はコチラ⇒楽天公式ヘルプ
ただ、ポイントは貯めずにさっさと使ってしまえば問題のない話です(^^;)
ETCカードの年会費が500円かかる
楽天カードを発行すると、同時にETCカードを作ることができます。クレジットカードの年会費は無料なのですが、ETCカードには500円の年会費が発生します。
私はサブカードで三井ショッピングパークカードを持っているので、ETCカードはそちらで作りました。なんたって、年会費無料ですからね(^^♪
楽天カードのメリット
続いて、楽天カードのメリットについて紹介していきます!
どこで使っても還元率1%という使い勝手の良さ
楽天カードは、ずば抜けた還元率というわけではありません。もちろん楽天市場ユーザーは常に3倍のポイントをゲットできますが、私はどちらかというとAmazonユーザーです。(Amazonは領収書の発行が簡単なんです(^^;))
それゆえに、私は楽天カードをメインのクレジットカードとして利用しています。
Edyのオートチャージで常にキャッシュレス
支払いのたびにクレジットって、チョット面倒くさいですよね。しかも少額の買い物のときなんか、長ったらしいレシートが出たり、会計に時間がかかったり・・・
電子マネーなら『ピッ』とかざせば一瞬で会計がおわるので、クレジット決済のような煩わしさはありません。オートチャージ設定をしておけば、入金手続きも不要なのでとても便利です。
ただし、楽天カードはEdyへのチャージに限り、還元率が0.5%になります。このままだと、どこで使っても1%還元というメリットがなくなっちゃいますよね・・・
それを補うため、Edy決済は200円ごとに1ポイント貰うことができるのです。
【楽天カード⇒Edyへのチャージの還元率が0.5%】
+
【Edy利用200円で1ポイントの還元率が0.5%】
つまり、楽天カードからEdyにチャージして買い物をすれば、1%の還元率は維持できるというわけです(^^♪
セブンのnanacoよりも使いやすい
セブンイレブンでは、nanacoというポイントカードがありますね。お金をチャージして支払いに使用すると、100円につき1ポイントもらえるカードです。
1%という還元率は魅力的ですが、楽天カード+Edyの方が便利です。
なぜなら、どちらの支払いでも得られるポイントは1%だから。
還元率が一緒なら、1つのツールでポイントを貯めたほうが使い勝手が良いですよね。nanacoで500ポイント、楽天で500ポイント貰うより、楽天で1,000ポイント貯めたほうが利用できる範囲は広くなります。
メモ
以前は、楽天カードを使ってnanacoにチャージするとポイントがもらえました。しかし、現在はチャージによるポイントはもらえないので、nanacoのメリットは低いです。
この理由から、楽天カード+Edyはセブンイレブンを含むコンビニ各社での使い勝手も良いのです。
楽天ペイを使うと還元率は1.5%にUP
少し前から『楽天ペイ』というサービスが始まりました。スマホにクレジットカードを登録して、バーコードやQRコードで決済するシステムです。
つまり、通常のカード利用による1%と合わせて、1.5%の還元率になるということですね。使えるお店はまだ限られていますが、ローソンやファミマなどの大手コンビニが導入しています。
毎日のコンビニ利用となると、0.5%の上乗せは馬鹿にはできません。
加盟店ならポイント2倍
楽天の加盟店で買い物をすると、ポイントが2倍になります。冒頭でも紹介しましたが、ガソリンスタンドが一番ポイントを貯めやすいです。
楽天市場ならポイント3倍
楽天市場を利用するなら、クレジットカードは楽天カード一択です。会員登録をして楽天カードで支払うだけで、確実に3倍もポイントをゲットできます。
これはSPU(スーパーポイントアッププログラム)といいますが、非常に複雑難解です。とりあえず、会員登録+楽天カード利用でポイント3倍と覚えておきましょう。
詳しくはコチラで紹介されています⇒SPU(スーパーポイントアッププログラム)
Tポイント、dポイントなどの二重取りが可能
私がよく使っているのは、電子マネーのEdyです。決済がスピーディですし、ポイント還元率1%も担保されています。しかし、Tポイント、dポイントが貯まるお店の時は、それらのカードを先に提示しましょう。
例えば、ファミマで1,000の買い物をする場合・・・
- Tポイントカードの提示で5ポイント
- Edy払いで10ポイント
還元率は1.5%にアップします。これは、楽天ペイを利用した場合の還元率と一緒ですね・・・
実際にファミリーマートで買い物をして試してみました。
ポイント使用により、支払額は404円です。楽天ペイの還元0.5%と楽天カードの還元1%がしっかりと反映されていました。
そしてTポイントは・・・
翌日にはちゃんと2ポイント増えており、0.5%の還元を受けることができました。
つまり、400円の買い物をすれば、楽天ペイ(0.5%)+楽天カード(1%)+Tポイント(0.5%)=2%の還元を受けることが可能なのです。
楽天ペイと楽天カードの組み合わせが、ますます魅力的になりますね(^^♪
まとめ
以上、楽天カードのメリット|Edy払いは使えるところが多くキャッシュレスについての紹介でした!
楽天カードはずば抜けてお得ではありませんが、どこのお店で使ってもそこそこお得なクレジットカードです。そのため、メインのクレカとしてはピッタリ(^^♪
最後にもう一度おすすめポイントをまとめておきます!
楽天カードのおすすめポイント
- 使える場所を選ばない
- Edy払いなら一瞬で会計が終わる
- どこで使っても1%の還元率
- セブンのnanacoよりも使いやすい
- 楽天ペイと組み合わせれば1.5%の還元率
- 加盟店で利用すれば2%の還元率
- 楽天市場で利用すれば3%の還元率